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電子内容証明郵便(e内容証明)

内容証明郵便を出すには、これまで差出人側が作成した文書等を持って、内容証明郵便を取り扱う郵便局まで出向く必要がありましたが、電子内容証明郵便なら、インターネットに接続できるパソコンさえあれば、いつでも、どこでも差し出すことができます。
もちろん「e内容証明郵便」でもその法的効力は、これまでのものとなんら変わりません。これまでの内容証明郵便との一番の違いは、インターネット経由であることは先に述べましたが、その他にも違いがあります。
e内容証明郵便のメリット(相違点について) |
1.24時間受け付けてもらえる。 インターネットでの受付ということで、当然ながら24時間受け付けてもらえます。また、差出人は、パソコンの画面上で作成処理するだけなので、これまでのように郵便局に出向かない分、受付時間がかかりません。窓口での確認や文書の訂正方法に誤りがあるなど、出直しをする必要もないわけです。 2.用紙1枚に書ける字数制限がない。 これまでは、1行20文字以内、1枚26行以内などという字数制限を守る必要がありましたが、e内容証明郵便なら、字数制限はありません。(但し、文書の書ける範囲や、文字の大きさなどは制限があります。)使う文字の大きさや、字間・行間により異なりますが、最小文字を使用すれば、1枚あたり、これまでの3~4枚分の文書量が入ります。なお、作成可能文書量は、5枚までです。 3.印鑑がいらない。 e内容証明郵便では、差出人は文書上に捺印しません。(受付に当たっては、利用者番号IDの入力が必要になります。) 4.同じ文書を3通作成する必要がない。 差出人から送信された文書1通を、郵便局側が自動的に3通(謄本2通・原本1通)作成してくれます。 複数人に同一文書を送る場合も、必要データを入力しておけば、自動的に同一文書を作成処理してもらえます。 5.封筒を用意する必要がない。 差出人に送られる謄本も、受取人に送られる原本も、自動的に封筒に入れて封緘してくれます。これまでのように封筒を用意する必要がありません。 6.料金はクレジットカードで支払える。 これまでは原則、差出時に窓口で支払いましたが、e内容証明郵便は後納です。郵便局から直接請求する方法もありますが、クレジットカードを利用する方法が便利です。 7.郵便局に保存される謄本は暗号化される。 これまでは、差出人が持参した3通のうち1通が謄本として保存されましたが、e内容証明郵便の謄本は、印刷文書ではなく、差出人から送信された文書を暗号化して「e内容証明システム」内に保存されます。保存期間は、これまでどおり5年間です。 |
e内容証明郵便の手続きの流れ |
※料金の決済方法(1.クレジット 2.料金後納)も併せて登録します。 ↓ ↓ ③内容証明文書の作成・インターネット経由で送信する。 |
↓ ↓ ↓ ↓ 内容証明正本が配達 内容証明謄本が配達
①~⑤までは、差出人がパソコン画面上で処理します。(電子内容証明郵便サービスのホームページを呼び出して、ダウンロードした端末操作マニュアルに従います。) 操作マニュアルはこちら・・
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文書作成上の規定 |
1.文字の大きさは10.5ポイント~450ポイントの範囲内で、文字の種類はJIS第1・第2水準の範囲 内のものが使用できる。(図・表は使えません) 2.用紙はA4サイズのもので、「縦置き・横書き」または「横置き・縦書き」のどちらかで作成する。 3.一定の余白部分には、文書を作成できない。 4.作成できる文書枚数は、最大で5枚まで。 |
e内容証明サービスの利用料金 通常郵便料金 | | 80円 | e郵便料金 | 通信文用紙1枚 1枚増すごとに・・ | 20円 5円 | 内容証明料金 | 通信文用紙1枚 1枚増すごとに・・ | 365円 343円 | 原本2通目以降 | 通信文用紙1枚 1枚増すごとに・・ | 200円 200円 | 謄本送付料金 | 通常送付 一括送付 | 290円 480円 | 書留料金 | 損害賠償額10万円まで | 420円 | 速達料金 | | 270円 | 配達証明料金 | | 300円 | e内容証明作成料金 | (作成代理人として差出) | 10,500円 ~ |
※同文のものを複数の受取人に出す場合、2通目以降から適用される料金になります。
※例えば・・(差出人・受取人ともに1人、本文1枚、配達証明付で速達の場合) 通常郵便料金80円+e郵便料金1枚20円+内容証明料金1枚365円+謄本送付1枚290円+書留420円+配達証明300円+速達270円=合計1,745円 となります。 |
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